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10/21に東京厚生年金会館で行われた娘。コンに行って来ました。
それではそのレポを。
あ、あらかじめお断りしておきますが、ネタバレあります。
また、自分の感想を率直に書いている部分がありますので、これを見てご不満などが生じる場合があるかもしれませんが、これもまた一人のファンの意見として、前向きに捉えて下さい。
それではレポへ。
今回は昼公演のみの参戦となりました。このツアーでは初日の大宮昼に続き通産２公演目。
東京厚生でのコンサート参戦は自分の記憶する限りでは2004年秋のごっちんのコンサート以来、実に３年ぶり。
関東人なのに関東の現場に行かないおいらは、まさに遠征必死系ですねｗ
まぁ、娘。ヲタがこの会場と縁が無かったってのもありますが…。
既にツアー開始からまもなく１ヶ月が経過し、中盤戦に差し掛かって来てはおりますが、今回は色々あって参戦数は少ないです。
2005年秋のバリバリツアーから連続して２桁参戦(その前の春ツアーは９戦)してきたおいらですが、今回はその勢いは無くなっていますね。
さてそんな個人的な事情は置いといて、コンサートの本編へ。
当日の開演３時間前にギリギリになって手配した座席は２階１１列のど真ん中。東京厚生は会場の構造上１階の後方が見づらくなっているので、むしろ２階の方がいい席とも言えます。だからここでも問題ないですね。
今回は単独参戦なので同じく参戦する皆さんと別れた後に自分の席へ。ここは後通路なので、荷物を席の後ろに置き、スペースを有効に使うことが出来ました。後ろは普通に通路なので係員に何か言われるかな？と思ったんですが、特に何も言われませんでしたｗ
ちなみに、左隣はやや一般人っぽい高校生くらいの男２人組。右はオレンジのＴシャツの絵里ヲタでしたｗ
公演が始まり、会場のテンションも一気に上がります。おいらもボチボチ始動。
セットリストを詳しく説明することは避けますが、前半は盛り上がる系の曲が続きます。おいらもボチボチ…かなぁ？今までのように必死になることはありませんでしたが、自分なりに楽しんでおりました。
２曲目はセクボだったんですが、この東京厚生から新曲の「みかん」に変わっていましたね。初めて聞いたんですが、まぁまぁいいんじゃないですか？アップテンポだし歌詞は結構ポジティブなメッセージ性の高い曲。今回はテンション上がんなかったんですが、聞いているうちに好きになってくるのかなぁ？と言った感じ。あ、はっきり言って、タイトルと曲は全く関係ないっすｗ
その後も娘。で歌う曲が続き、そしてスペシャルゲストの美勇伝が登場。娘。とコラボしたあと、娘。のメンバーがそれぞれで歌うコーナーになります。今まではこういうコーナーも結構楽しめたんですが、今回は正直退屈しちゃったかも？みっつぃが出てこないと淋しいですわ。
それらのコーナーが終わると美勇伝のコーナーになります。美勇伝に興味は無いので、スルーｗｗｗ
そしておいら的なハイライトであるみっつぃの出番となったのでした。
今回のツアーではみっつぃと美勇伝で「男友達」を歌います。みっつぃがなっちのパートを歌うので、実質ソロみたいなもんですね。コレは本当にうれしかったなぁ…。
大宮の時は前半の娘。のコーナーでみっつぃだけ出てこなかった*1のでちょっと不満に思っていたんですが、まさかその後にソロパートがあるとは思わず、びっくりしたんですよねぇ。これは本当に嬉しかったですよ。大宮の初日で見たときは感極まって涙が出そうになりましたもんね(涙)。
みっつぃをデビュー当初から応援してきましたが、今まで決して恵まれたとは言えない状況の中で一生懸命に頑張ってきた彼女の努力が認められた…。そんな気がした今回の「男友達」は本当に嬉しかったです。
２階後方は美勇伝ヲタ率が高かったのか？この曲の時はみんなバックダンサーのフリをしていましたね。そんな状況の中、ポツンと独り置かれたような状況だった愛佳ヲタのおいら*2。でもそんなの関係ねぇ！ここを頑張らなくては愛佳ヲタの名が廃る！薄紫のＴシャツが泣きますよ！と言う気合いで必死にみっつぃコールを繰り出し一生懸命みっつぃへの声援を送っておりました。あそこまで頑張るヲタは全般を通してもおいらくらいだったんじゃないかなぁ？あの席だとｗｗそれくらい、おいらのみっつぃを応援する気持ちは負けてないんだ！と、心の中で思ったのでしたｗ
みっつぃの男友達が終わると人形劇が待っているんですが、これがまた楽しいｗｗみっつぃの関西系のノリが理解できる(って言うか、お互いにでしょうね)岡田さんとの絡みが本当に面白くて、かなりはまりますわｗｗ多分、関西系のノリが他の地域の人には通じない部分があったりして、二人とも遠慮しちゃう部分があるんでしょうけど、同じ関西系で波長が合うことにより、お互いにノビノビとやってる感じがしてかなり楽しかったです。みっつぃの新しい一面を垣間見ることの出来る、楽しい劇でした。
人形劇が終わるとコンサートも後半戦。畳み掛けるように盛り上がる系の曲が続きます。ここから先はみっつぃのパートも徐々に増えてきたり自分の好きな曲が入ってきたりするので、ようやくエンジンがかかって来た感じ。テンションも上がってきますね。ラストまで突っ走る感じで、気づいてみたら結局汗だくになっている自分が居たのでした。
そんなこんなで娘。コンは終了。今日は特にサプライズ企画も無いので普通に終わりました。終わった後は会場周辺に居場所が無いので、近くの公園に移動ししばし談笑。夜公演は見ないので、入る組を見送った後、帰宅の途に着きました。
今回の娘。ツアーでおいらがイマイチ盛り上がれない理由…。それは一推しだったあの人の卒業の影響もあるんですが、娘。全体で歌う曲でみっつぃのパート割が少なすぎるのが淋しいと言うのが大きいんですよ。
(ここからはあくまで愛佳ヲタの戯言として聞き流して欲しいんですが、)
それは…春ツアーに比べて、みっつぃのパートが少なくなった気がするんですよね…。特に、抜けていったメンバーのパートを歌わせてもらえるのかなぁ？と期待していたら、全くと言っていいほどないんですよね（ﾉ∀｀）
抜けた２人のパートはそのほとんどが愛ちゃん、れいな、ガキさん、そして絵里に集中してしまいました。それ以外のメンバーは曲中を通してほとんどパートが無い状態…。これはちょっと切なかったなぁ…。
確かにみっつぃはまだ入ったばっかりだし、パートをもらうのは早いのかもしれない。でも、あそこまでチャンスが与えられないっていう現実に直面したのは、ホントに切なかったですよ。新しい曲もパートが全然と言っていいほど無いし…。春に発売されたアルバムではかなりフィーチャーされた存在だっただけに、その落胆は大きかったです、正直。
その辺が、以前日記に書いた、「リーダーの掲げる、"アットホームな娘。"を目指すと言うマニフェストがわからない」といった理由なんですよね。
今回のツアー、全体を通して、「みんなで一体となってやっている」と言う感じが薄くなってしまったような気がするんですよね。もちろん、今回のセットリストにも問題はあります。「青空〜」や「歩いてる」といった「みんなで一つになって歌ったり踊ったりする」といった感じの曲が無くなったのが大きいですね。こればっかりはメンバーの責任ではないので、メンバーのせいではないんですが、自分としてはちょっと感じてしまった部分がありました。
パート割に関しては今まで自分が推してきたメンバーは比較的歌パートには恵まれて来た子が多いので、急にパートが無くなった事に戸惑いがあったのかもしれません。今までは推しメンのソロパートで一生懸命に応援していましたが、今回は全然それが出来なかったもんなぁ。
確かに、みっつぃにはまだ早いでしょう。でも、正直、ここまで新たなチャンスが与えられないとも思わなかったですよねぇ。みっつぃは歌が苦手な子じゃないので、もっとチャンスを与えてあげて欲しかったというのが正直な気持ちでした。新メンバーの成長を待ってからチャンスを与えるほど、今の娘。に残された時間は無いと思いますから。新メンバーにどんどんチャンスを与えて成長させていかないと、厳しいんじゃないかなぁって。
自分の推しがああいう結末を迎えてしまったので、娘。というグループに対し斜に構えて見るような姿勢となっています。みっつぃがかわいいから、頑張っているから、娘。コンに行く。でも、グループとしての娘。は…と言うのが、今の自分の正直な気持ちでもあります。だからこそ、こうやってネガティブな意見も生まれてきてしまうんですかねぇ。
後半は自分の言いたいことを書いちゃってごめんなさい。これで不快な思いをした人には本当に申し訳ないと思います。でも、自分が思った気持ちだから、ここは敢えて書かせていただきました。
まぁ、なんだかんだ言っても自分は娘。コンで楽しめたんだし、まだまだ頑張っていける部分はあると思います。先程書いたとおり、「斜に構えて」、一歩引いた目線で娘。を見るようになり、また別の見方が出来るようにもなりました。そういった見方で、今までとは違った考えが持てるようになったと言うのはすべてが悪いこととは限りません。そういった立場から意見を言わせていただくのも、一つの手段なんじゃないかな？って思っております。
次回は来月の東京厚生での娘。コンに行けたら行きたいですね。なんだかんだ言ってもおいらは４年近く娘。ヲタをやって来た身。現場に行けば仲間がいます。その仲間に会いに行く意味でも、今後娘。コンには参戦していきたいと考えていますからね。
なので、時にはまた迷惑をかけてしまうかもしれませんが、こんなおいらを、これからもよろしくお願いします。
